2018年 9月 の投稿一覧

親子で楽しめる! 子育てファミリーにおすすめのVODはどれ?

親子で楽しめる! 子育てファミリーにおすすめのVODはどれ?

VOD(ビデオオンデマンド)は、テレビのように放送日まで待たなくてはいけなかったり、レンタルビデオように視聴ご返却しなくてはいけなかったりということがなく便利です。子育てファミリーの方でも、VODの契約を検討しているという人が多いのではないでしょうか。「子どもも安心して楽しめるVOD」をお探し中の方に向けて、子育てファミリーにおすすめのVODをいくつかご紹介します。

 

U-NEXT

「U-NEXT」は国内最大級の配信動画本数(約12万本)を誇るVODです。「アンパンマン」や「しまじろう」といった子どもに人気のアニメを数多く配信しています。また、世界名作劇場やディズニー&ピクサーといった、大人も楽しむことのできるアニメ映画の配信がされているのも魅力です。当然アメリカドラマなど、定番のテレビドラマなども配信されていますので、ファミリーで楽しむことのできるVODであると言えるでしょう。

月額料金

2,149円(税込み)

 

Hulu

Huluは日本テレビの子会社であるHJホールディングス系列の会社が運営するVODです。「アンパンマン」や「名探偵コナン」、「ルパン三世」などの、日本テレビが放送する人気アニメをはじめ、NHKや各放送局で放送中のコンテンツも充実しています。「おかあさんといっしょファミリーコンサート」や「おさるのジョージ」、「いないないばぁっ!」といった子どもに人気の番組も視聴できます。観放題プランのみの契約形態なので、子どもが勝手に課金してしまう心配がないというのもファミリーにおすすめできる要因のひとつです。

月額料金

1,007円(税込み)

 

Netflix

親子で楽しめる! 子育てファミリーにおすすめのVODはどれ?

2015年9月からサービスが始まった、アメリカ発のVOD「Netflix」。「スポンジボブ」「おさるのジョージ」「レゴ・ニンジャゴー」など、海外の子ども向け番組が豊富です。また、「ちびまる子ちゃん」や「セーラームーン」など、日本のアニメも配信されており、子どもも楽しんで視聴できるでしょう。アダルトコンテンツ(ベッドシーンや暴力シーンを含むコンテンツ)も多いですが、視聴ユーザーを選択でき、「キッズ」を選べばそのようなコンテンツは表示されなくなるので安心です。

月額料金

  • ベーシックプラン:702円(税込み)
  • スタンダードプラン:1026円(税込み)
  • プレミアムプラン:1566円(税込み)

※プランによって画質や視聴可能台数が変わります。

ファミリーで安心して楽しむことができるVODを紹介しました。子育てしている方にとって、子どもが動画を観ている間はちょっとした休憩時間。ここで紹介したVODを契約して、子どもと一緒に動画を楽しみながら子育ての疲れを癒しましょう。

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この機会に是非ご覧ください!

「4K対応テレビ」では4K放送が観られないって知ってた?

「4K対応テレビ」では4K放送が観られないって知ってた?

2018年12月に「4K8K放送」が始まります。「せっかくだから4Kテレビを買おうかな」と考えている方も多いことでしょう。

しかし、テレビを買う前に知っておかなくてはいけないことがあります。それは「4K対応テレビ」では4K放送が観られないということです。

 

「4K対応テレビ」なのにどうして4K放送が観られないの?

「4K対応」と謳っておきながらどうして4K放送が観られないのか、疑問に感じている方もいると思います。
当然、「4K対応」というからには、4K放送がまったく観られないということはありません。そこに嘘はないのですが、ここが日本語の難しいところです。簡単に言うと、「4K対応テレビ」は、「4Kレベルの映像美を画面上に映すことができるだけのテレビ」なのです。つまり、「4Kの映像には対応しているけど、4K放送を受信するチューナーはついていない」ということ。「4K対応テレビ」で4K放送を観たいのであれば、別途、4K放送を受信するチューナーを購入しなければいけません。「4K対応テレビ」とは「4K放送を受信さえすれば、その映像に対応できる」というものなのです。「トラを捕まえますので将軍様、屏風からトラを出してください」という一休さんのとんち話のようでややこしいですが、間違えるとせっかくの4K放送が楽しめませんので、注意してください。

 

4Kテレビは4K放送が観られる

「4K対応テレビ」では4K放送が観られないって知ってた?

「4K対応テレビ」で4K放送を観るには別途チューナーが必要ということですが、「4Kテレビ」であれば、そのもので4K放送を視聴可能です。「4Kテレビ」にははじめから4K放送用のチューナーが内蔵されており、値段は「4K対応テレビ」よりも高くなります。すぐに4K放送を楽しみたいということであれば、「4Kテレビ」を購入することをおすすめします。

「4K対応テレビ」と「4Kテレビ」。表現が若干違うだけ、製品としては同じものだと勘違いしている方が大勢います。しかし両者はまったくの別物ですので、勘違いしていたという方はこれを機会に違いについて覚えましょう。4K8K放送がスタートするとは言っても、すべてのテレビ放送が4K8Kに切り替わるわけではありません。なので慌てて買い替える必要はありませんが、東京オリンピック・パラリンピックに向けて各放送局が順次4K8K放送を開始することも予想されますので、試しに購入してみるのもいいでしょう。その際は「4K対応テレビ」と「4Kテレビ」を誤解して購入してしまうことがないように気を付けてくださいね。

未来のテレビ? 背後が見える透明テレビとは

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パナソニックが2016年、画面の背後が透けて見える「透明ディスプレー」を採用したテレビを発表しました。2019年に国内発売する予定です。ここでは、パナソニックが発表した透明ディスプレーがどのようなものかご紹介します。

 

ガラスのように透けているディスプレー

パナソニックが2016年、アメリカラスベガスで開催された世界最大級の家電展示会「CES」で、透明ディスプレーを発表しました。

CESは世界中から多くの企業が出展し、2015年には17万人の来場者を集めた家電の一大イベントです。
そのとき発表した透明ディスプレーは厚さ3ミリのガラス状のパネルを搭載したもので、テレビ映像を楽しめるのはもちろん、背後が透けて見えることから、棚や扉などに取り付けガラス窓のように使うことも可能です。据え置きテレビと違い、設置場所に気を使う必要もなく、より自由にテレビを楽しむことができます。
スクリーンモードと透明モードが選べ、スクリーンモードの間はテレビ映像やインターネット画面が表示され、透明モードにすることで背後が透ける仕組みです。棚に設置しておき透明モードにしておくことで棚に飾ってあるものが透けて見えますので、テレビというよりはむしろ、インテリアの一部のような存在になると言えるでしょう。

 

モーション・ボイスコントロールが可能

透明ディスプレーは操作性も近未来的です。従来のテレビのようにリモコンを使って操作できるのはもちろんですが、画面の前に手をかざすことで画面操作ができるモーションコントロール機能が搭載されています。また、声によって画面操作ができるボイスコントロール機能も搭載されており、より操作性の高いテレビになっています。透明のガラスが一瞬にしてテレビ画面になり、手をかざす(または声をかける)だけで操作ができるその製品は、まさに近未来的なテレビであると言えるでしょう。

 

ポータブル端末も

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透明ディスプレーの使用用途はテレビだけではありません。パナソニックとNTTは、透明ディスプレーを搭載したポータブル端末を活用したサービスについて検証しています。透明ディスプレー越しに対象物を見ることで、画面にその対象物の情報が表示されるというものです。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、「おもてなしサービス」の一環として実現を目指しています。

透明ディスプレーの日本国内の発売は2019年内が予定されています。近未来的な透明ディスプレーが日常的に利用できる時代は、もうすぐそこまで来ているのですね。