狭いスペースでもOK!お部屋エクササイズのポイント

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狭いスペースでもOK!お部屋エクササイズのポイント

体を鍛えることは長く健康的に生きるうえで重要です。エクササイズを日課に取り入れているという方も多いでしょう。
しかし「エクササイズしたいけど、何をすればいいのかわからない」という方も多いと思います。
ここでは自宅で気軽にできるエクササイズの方法やポイントをご紹介します。狭いスペースでもできますので、参考にしてみてください。

スクワット

狭いスペースで道具を用いずにできるエクササイズのひとつに、スクワットがあります。
スクワットは足腰を鍛えるだけではなく、腹筋にも効果があるため、お腹を引き締めたいという方にもおすすめのエクササイズです。

スクワットをする際のポイントとしては、足を腰幅に開き、手を前に真っ直ぐ伸ばし、床と平行になるようにします。足の裏を床から離さずに、手を真っ直ぐ伸ばしたまま、ゆっくり腰を落としていきます。
その際、膝が前に出ないように注意してください。腰を膝の位置まで降ろしたら、そこからゆっくり腰を上げていきます。これを10~20回繰り返しましょう。

プランク

脚を伸ばした状態で床に四つん這いになり腰を浮かし、つま先と肘で体を支える姿勢をキープするエクササイズを、プランクといいます。

動きがないため、地味で楽に見えるエクササイズですが、実際は見た目以上にハードです。
体幹トレーニングになり、激しい筋力トレーニングでは鍛えることができないインナーマッスルを鍛えることができます。

はじめのうちは、プランクの状態を30秒キープするところから始めましょう。慣れてきたら1分、1分半と時間を伸ばしていきます。フローリングなどの床の上で行うと肘が痛くなることがありますので、ヨガマットを敷くなどして肘への負担が軽減するようにしてください。

マウンテンクライマー

両手を床についた状態で四つん這いになり、そのままの姿勢で片方の膝を胸に近づけます。
その際は骨盤を動かさず、膝だけを胸に近づけるよう意識してください。自転車をこぐようなイメージです。片膝を胸まで近づけたら、それをゆっくり元に戻し、反対の膝を胸元に近づけます。それを10~20回繰り返します。

DVDエクササイズをする際はテレビを壁掛けにしよう

狭いスペースでもOK!お部屋エクササイズのポイント

最近は、エクササイズの方法を紹介してくれるDVDが多く発売されています。
どれも特殊な器具を必要とせず、自宅でできるものばかりなので、購入してチャレンジしているという方も多いでしょう。テレビ画面で映像を見ながらエクササイズすることになると思いますが、その際は、テレビを壁掛けにすることで、狭い部屋でもエクササイズがしやすくなります。

エクササイズのメニューによっては体をある程度大きく動かすことが必要なものもあります。また、誤って体がテレビにぶつけてしまい、テレビが落下するなどの危険性が軽減することも、テレビを壁掛けにすることのメリットであると言えるでしょう。

部屋が狭くても、簡単にすることができるエクササイズがたくさんあります。また、DVDを観ながらエクササイズするときは、体を動かせる範囲を広めに確保しておくことがポイントです。
ここで紹介したことを参考にして、安心快適にエクササイズを行うようにしてくださいね。

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