壁に貼るテレビ? 壁掛けテレビに最適な極薄有機ELテレビとは

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壁に貼るテレビ? 壁掛けテレビに最適な極薄有機ELテレビとは

ここ最近4Kテレビのほかに「有機ELテレビ」というものが流行りつつあります。
この有機ELテレビとは一体どのようなものなのでしょうか。今回はこの有機ELテレビが一般的なテレビとはどう違うのかを説明していきながら、お勧めの極薄有機ELテレビを紹介していきます。

有機ELテレビとは?

通常の液晶テレビにはバックライトというものが必要で、プラズマテレビには放電スペースが必要になるため、テレビの薄さは5センチが限界と考えられていました。
しかし有機ELテレビの台頭により、その厚さは大幅に改善されるようになったのです。

有機ELテレビでは発光材料に有機物を取り入れており、この有機物には電圧がかかることで発光する特徴があります。これが元となり有機ELテレビと呼ばれるようになりました。
これにより、通常の液晶テレビに付けていたバックライトや放電スペースを取り付けなくても画面に映像を映すことが可能になり、更に薄くすることができるようになったのです。
現在有機ELテレビでは5ミリほどの厚さのものもあるため、従来のものよりも1/10ほどの厚さのものを購入することができるようになっています。 次項以降で、お勧めの有機ELテレビ、LG SIGNATURE OLED TV Wシリーズについて紹介します。

参考:有機ELテレビってなに?4Kとはどう違うの?
https://panasonic.jp/viera/digital_fun/oled_4k.html

「LG SIGNATURE OLED TV W」はもはや「貼る」レベル

LG SIGNATURE OLED TV Wシリーズは最新鋭の有機ELパネルを使っており、従来の画面と比べて25%も輝度を高めることができています。
もちろん有機ELテレビなので、薄さも折り紙つき。55インチで僅か2キロという軽量な点も評価を集めている理由と言えるでしょう。
壁にかけるというよりは、もはや「壁に貼る」と言っても過言ではないですね。

参考サイト:LG有機ELテレビ
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1250000.html

鮮やかな色を再現できる「Nano Cell」という技術

LG SIGNATURE OLED TV Wでは、液晶のドットひとつひとつに光の波長漏れを制御する特殊な素子を塗布することに成功し、従来よりも鮮やかな色表現が可能になっています。
これにより光の透過率が下がらず、そのほかの液晶テレビと比べて更に色鮮やかな映像を映し出すことに成功しました。ただ画面が薄いだけではなく「リアルさ」も追求しているのが有機ELテレビの特徴であり、その中でも秀でているもののひとつがLG SIGNATURE OLED TV Wなのです。

鮮やかな色を再現できる「Nano Cell」という技術

有機ELテレビは今までは高い技術等から通常のテレビと比べて費用は高く、なかなか手が出せない代物でした。が、ここ最近はコストパフォーマンスが良いものも増えてきました。
今後はこういった有機ELテレビが少しずつ増えてくるでしょうし、今以上に一般的になってくるでしょう。その流行を先取りするためにも、今回紹介した有機ELテレビの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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