ここ最近定額で映画やドラマが見放題になる動画配信サービス(VOD)が普及しつつあります。
様々な種類があることからどれを選べば良いか迷ってしまいがちでしょう。今回はこの動画配信サービスのそれぞれの特徴を紹介していきます。
Hulu
国内の動画サービスの先駆けとなったのがこのHuluです。アメリカで生まれたサービスになるため海外ドラマや映画などが豊富な点が特徴です。
国内での会員数も150万人を超えており、日本のコンテンツも充実していることも忘れてはなりません。実際に日本テレビやTBS、NHKやフジテレビなどの人気番組も網羅しており、いわゆる「テレビ番組の見逃し」を防ぐことにも繋がります。
料金は月額933円から。相場に関しては平均的なラインですが、国内海外共にリーチのある膨大なコンテンツはお試しの価値アリでしょう。
Netflix
世界で7000万人近くのユーザーを抱えている大規模な動画配信サービスです。
2015年に国内でもサービスがスタートされ、こちらも海外ドラマが充実していることで評価を集めています。Netflixだけのコンテンツもあり、例えば国内で話題の「火花」の映画版の配信が行われています。
とはいえ国内のコンテンツはまだまだ「これから」という傾向が強く、ほかのサービスと比べると物足りなさを感じる方も少なくないでしょう。料金は月額650円から。比較的低額からスタートできるためまずはお試しにという形で申し込むのもありかもしれませんね。
Amazon Prime Video
「お急ぎ便」を無料にすることができる等のメリットがある「アマゾンプライム会員(年間3900円)」であればこのサービスを無料で体験できるという強みがあります。
Netflixと同じように2015年に国内でサービスを始めましたが、コンテンツ数も多く通信を気にすることのないダウンロード機能も充実。
しかし個別にレンタルしないと観ることができない作品も少なくなく、追加で料金がかかってしまうケースもしばしばあるというデメリットもあります。
こういった動画配信サービスは様々な種類があるためどのコンテンツを利用するか迷ってしまいがちですが、そういったときにお勧めな方法は「無料お試しサービスを活用する」ということです。
期間は決まっていますが、無料でコンテンツを試すことができるため、一度サービスを利用してみて、自分に合うものを選んでいく方法が効率のいい動画配信サービスの選び方と言えるでしょう。
またその他にも映画を見る際には「室内環境」にこだわることもポイントです。リビングやご自身の部屋でゆったりと壁掛けテレビを使って視聴することで映画の臨場感を楽しむことができるでしょう。ご自身に合ったコンテンツを配信するサービスを選び、ご自身にあった室内環境で大好きな映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。