作業を捗らせたい! 机の上を機能的に整理するコツ

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作業を捗らせたい! 机の上を機能的に整理するコツ

机の上が乱雑になっていると作業効率が落ちていきます。とはいっても机は毎日使う場所なためにどうしても散らかり易い状況です。
ここではそんな散らかりやすい机を、綺麗サッパリかつ機能的に整理するコツをご紹介していきます。

机の上に置くモノは極力絞る

整理のコツとして、モノ自体を減らすことがあります。机の上に置くモノは、パソコン・電話・ペン一本・メモ帳一冊程度に絞りましょう。常に使うもの、常に出しておく必要のあるもののみ机の上に配置するイメージです。
ファイルや書類などは一見必要とも思えますが、実際、常々使うことは少ないはずです。まずは本当に必要なモノのみをピックアップして、置くようにしてみましょう。

配置場所のルールを決める

人によっては、特定のファイルや書類を常に机の上に出しておく必要がある場合もあるでしょう。また、「家具のデザインの仕事をしているためにデザイン工具を常に机の上にセッティングしておきたい」というように、職業によって特殊な道具を置いておきたい方もいるのではないでしょうか。

そういった場合は、配置場所のルールをしっかりと定め守ることが整理のコツです。工場などで用いられる「定位置管理」と呼ばれる手法を試してみましょう。「このファイルは机のここに置く」「この工具は机のここに置く」というように、自分の中で具体的なルールを定めてそれにのっとり配置しておくやり方です。
これを守ることで、机の上に物が増えてきても乱雑になり難くなり、綺麗で機能的な机の状態を保つことができます。

小物類はまとめる

ペン・はさみ・付箋などの小物類は、バラバラに置いておくと数は少なくとも見た目的に乱雑な印象を与えてしまいます。

小物類は使わない時はできる限り引き出しにしまっておくのが良いのですが、作業などでどうしても机の上に常時しておきたいこともあるでしょう。この場合は「小物ケース」や「小さな棚」などを用意し、一か所にまとめて配置するのがコツです。これだけでも机の上はサッパリとした印象になります。

モニターアームを使う

机の上のスペースをどうしても圧迫するのがパソコンのモニターです。いくら整理された机でもモニターのせいで窮屈に感じることもあるでしょう。
それに使えるのが「モニターアーム」。モニターアームとは、アーム状の器具でパソコンのモニターを机の上から浮かせることができる製品です。モニターの場所や向きもその時々で手軽に動かすことも可能です。
モニターの下に空スペースができますので、机の作業エリア自体が広がり窮屈さも減らすことができます。

また壁が近い場合は、パソコンのモニターを「壁掛けテレビ」や「壁掛けモニター」として、壁自体に掛けてしまうのも手。こうすれば机の上はキーボードだけになりますので、断然サッパリとした環境になります。

作業を捗らせたい! 机の上を機能的に整理するコツ

以上が机の上の整理方法となります。
モノ自体を減らすこと、またモノの配置を考えること、この2つが整理をする上での大きなポイントとなってきます。
以上に紹介したコツを押さえて、仕事・作業のしやすい環境をキープしましょう。

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