専用の4Kパネルを採用した美しいAQUOSのテレビ

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既に、CSデジタル放送にて4K試験放送が始まっていますが、その放送を楽しむことができる4Kテレビが、シャープから発売されています。

そのサイズは80インチから40インチまでのラインナップがありますが、今回はちょっと大きめの60インチのLC-60UDをご紹介します。

この一台を持っていれば、東京オリンピックも4Kで観戦できます。

4Kのために開発された4Kモスアイパネル

4K信号は、フルハイビジョンの4倍の情報量の約829万(3840×2160)画素を再現するパネルが必要です。シャープは、4Kのために新しいパネルの「4Kモスアイパネル」を開発しました。

AQUOSシリーズの60インチの4KテレビのLC-60UDにもそのパネルが採用されています。829万画素に対応したのはもちろんのことですが、液晶パネルの表面には究極のノングレア処理を行い、照明や外交などの映り込みを徹底的に排除することにより、美しい黒の再現に成功しています。この黒の実現により、コントラスト感も高まり迫力のある映像を楽しむことができます。画素ピッチもとても細かいため、テレビにかなり近づいても画素が気になることはありません。

リッチカラーテクノロジーで豊かな色再現

シャープのAQUOSシリーズの60インチの5Kテレビは、LEDバックライトと色復元デジタル回路を採用することにより、従来よりも発色性の高い高色域再現を実現しています。

現在の地上デジタル放送で使用されている色域であるITU-R BT.709という規格に対して、約12%高い色域で、映画館のデジタルシネマ機と同等に迫る色再現性を実現しています。特に赤色の発色には目をみはるものがあります。

これらの技術により再現された高画質は、世界的にも認められ、映画「スター・ウォーズ」の監督として知られるジョージ・ルーカス氏の取り組んでいるTHX認証を受けたほどです。映画監督の意図する映像を自宅でも楽しめる名機中の名機ということができます。

高画質エンジンAQUOS 4K-Master Pro 搭載

シャープのAQUOSシリーズの60インチの6Kテレビテレビは、従来のフルハイビジョンの画質エンジンから更に進化させた「AQUOS 4K-Master Engine PRO」を搭載しています。

超高解像度技術を採用して、従来のフルハイビジョンのコンテンツも、4K信号へ見事なアップコンバートを行います。

また、自動コンテンツ判別機能を搭載しているためBDソフトなどを再生したときに、フィルムから生成されたコンテンツかどうかを自動的に判別して、その場合は逆テレシネ変換を行うことにより、忠実にフィルムの状態に戻すことも可能になっています。

更には、「ピクセルディミング」回路を搭載して、映像信号をピクセル単位にて分割して解析することにより、画素の明るさのコントロールを行いコントラストを向上させています。

これから必ず主流になる4K画像をAQUOSで楽しもう

シャープのAQUOSシリーズの60インチの7Kテレビは、液晶を強みとするシャープが全技術力を集結して開発したテレビです。

高精細・低反射液晶パネルを搭載し、最新の画質エンジンが搭載されていて、4Kの素材を生かす見事な映像再現が可能です。

今後主流になるはずである4K放送のためにも、ぜひ持っておきたい一台です。

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