壁掛けテレビを「和室」で利用するメリットとは?

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壁掛けテレビを「和室」で利用するメリットとは?

壁掛けテレビというと、デザイン重視の洋室に取り付けるイメージが強いですが、意外と日本ならではの和室にもおすすめできるテレビです。
ここでは和室で壁掛けテレビを利用するメリットや、和室に設置するうえでの注意点についてご紹介していきます。

壁掛けテレビを和室で利用するメリット

壁掛けテレビを「和室」で利用するメリットとは?

日本ならではの和室でも壁掛けテレビを利用することでさまざまなメリットがあります。和室で壁掛けテレビを利用するメリットを具体的に見ていきましょう。

・場所や高さを自由に選べる
壁掛けテレビはテレビ台が不要であり、壁さえあれば好きな場所、好きな高さに設置できます。
和室の場合、特にメリットとなるのが高さ。和室は畳のため椅子やソファほどの視線の高さとなりません。通常のテレビですとテレビ台の高さがマイナスとなり観ていて疲れることがあります。
その点、壁掛けテレビの場合は通常のテレビより更に低い位置に設置可能なため、快適に視聴できます。

・部屋のスペースを広くとれる
壁掛けテレビは、テレビ台が不要なためスペースを取らず、部屋を広々と見せることができます。
和室の場合は広さが一つの魅力となるため、壁掛けテレビにすることで窮屈さを感じないより居心地の良い空間を作ることができます。

・和と最先端の融合
和室に壁掛けテレビを設置すると、エッジの利いた最先端の雰囲気を作ることができます。
和と最先端が融合した、独特の雰囲気を作りたい方には最適なアイテムといえるでしょう。

和室で壁掛けテレビを利用する際の注意点

一方で、和室で壁掛けテレビを利用する場合はいつくか注意したい点もあります。

・高さには注意
前述もした通り、和室の場合は畳であり洋室よりも低い位置からテレビを観ます。時には畳に寝転がって観ることもあるでしょう。
このため壁掛けテレビを設置する高さは、気持ち低めにするのがポイントとなります。

・コンセントに注意
和室は洋室よりもコンセントが少ない家が多いです。壁掛けテレビは周囲がスッキリとする分、配線が長くなると目立ちます。特に和室の場合は目立ちます。
よって和室の場合は、できるだけコンセントに近い位置に壁掛けテレビを設置するなどの工夫が大切です。

・壁に注意
壁の造りが、GL工法・LGS工法となっている場合、壁掛けテレビを設置する際に補強工事が必要になるケースがあります。壁については設置前に一度確認するようにしてください。

壁掛けテレビは和室に合うイメージが少ないかもしれませんが、意外にもマッチするアイテムだということができます。
壁掛けテレビを上手く活用して、これまでと一味違う魅力的な和室を作ってみてはいかがでしょうか。

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