壁掛けテレビは設置場所の「高さ」に注目しよう!

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壁掛けテレビは設置場所の「高さ」に注目しよう!

壁掛けテレビは、テレビを壁にネジ留めする設置方法なので、簡単に移動することはできません。それだけに、テレビを設置する際の「高さ」が非常に重要になります。
「椅子に座って見るのか」「ソファーに座って見るのか」「ベッドで横になりながら見るのか」などによって壁掛けテレビの高さを決めます。
適切な位置に壁掛けテレビを設置しないと首が疲れたり、テレビが見づらくなってしまうので注意が必要です。
今回は、壁掛けテレビの適切な「高さ」についてご紹介します。

参考サイト:壁掛けテレビの最適な高さについて
https://otonmedia.jp/post-13160/

どのような体勢でテレビを見るのかによって「高さ」は変わる

テレビが一番見やすいのは「目線がテレビの上端にくる位置」です。
テレビの上端に目線が合うと、それ以上目線を上げることがないので、首と目が疲れずにすみます。
では座ったり寝たりしながら壁掛けテレビを見る場合、どのような位置が最適なのでしょうか。

●床に座って見る場合
リビングで床に座ってテレビを見る場合は、壁掛けテレビは床から75~80cm程度の高さがいいでしょう。男性の平均座高は約91㎝、女性の平均座高は約85㎝ですので、目の高さが大体上記の数値になります。

しかし、身長などによって個人差が生じますので、自分が見やすい位置を事前に把握しておいた方がより適切な位置で設置できます。

●ソファーを使って見る場合
目安としてはソファーの座面までの高さが40cm程度だとすると、床から115~120cmくらいの高さがおすすめです。
ソファーはずっと座るだけではなく、寝転がったり、背もたれにもたれかかったりもします。また、ソファーの高さや沈み具合によっても設置する高さは異なります。
ソファーを使いながら壁掛けテレビを見る場合は、どのような体勢でくつろぐのか考えた上で、楽に見られる位置を探すと良いでしょう。

●テーブルなどに椅子を使って見る場合
椅子の座面までの高さが45cm程度と考えた場合、壁掛けテレビは床から120~125cm程度の高さが丁度良いでしょう。
もちろん、椅子の高さや身長によって適切な位置は変わってきますので、事前にチェックしておきます。
また、テーブルを囲んで複数人が座る場合は、どの角度からも見やすい位置も探しておくとなお良いです。

●ベッドで横になりながら見る場合
ベッドに横になりながら見る場合は、壁掛けテレビの設置位置が低すぎると首が疲れてしまいます。また、高すぎるのも目や首が同様に疲れます。
ベッドで横になって見る場合は、テレビの画面を下向きにして首を疲れにくくさせると良いでしょう。

参考サイト:テレビとソファの位置、最適な距離と高さ教えます
https://ameblo.jp/kenchi212121/entry-12497418078.html

どのような体勢でテレビを見るのかによって「高さ」は変わる

壁掛けテレビは設置場所の「高さ」に注目しよう!

壁掛けテレビを設置する際は、事前にどのような体勢でテレビを見るかをきちんとシミュレーションしてみると良いです。
上記を参考に、目や首が疲れないような位置に壁掛けテレビを設置して、くつろぎの空間を上質なものにしましょう。

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