
数年前と比べると液晶テレビの値段が格段に安くなり、より気軽にテレビを買える時代になりました。しかしいくら安くなったとは言え、頻繁に買い替えるには高い代物です。できることなら長持ちさせたいですよね。
液晶テレビを長持ちさせるためには、日ごろからそのことを意識した使い方をしなくてはいけません。
ここではテレビを長持ちさせるためのポイントをご紹介します。
テレビの寿命は?
まずは液晶テレビの寿命がどのくらいか見ていきましょう。
結論から言うと、液晶テレビの寿命は10年ほどであると言われています。これは液晶モニターを後ろから照らすバックライトの寿命が約10年だからです(1日8時間モニターをつけていた場合)。10年経つと光源の役割を担っているバックライトが衰え、液晶モニターが暗くなってしまいます。
最近では省エネのLEDライトを利用したテレビも増えており、メーカーによっては寿命に差があるかもしれませんが、それでもだいたい10年前後だと考えておいたほうがいいかもしれません。
テレビを長持ちさせよう
普通に使っていれば10年前後で寿命を迎える液晶テレビですが、使い方次第ではもっと長持ちさせることもできます。テレビを長持ちさせるコツをご紹介しましょう。
・頻繁に電源のON・OFFをおこなわない
電化製品は電源を入れるときに最も大きな力を必要とします。そのため頻繁に電源のON・OFFを繰り返していると、モニターに大きな負担を与えることになりますし、大きな電力を使うことになり電気代もかかります。テレビを見ている途中でコンビニにおやつを買いに5分ほど出かけるくらいであれば、テレビはつけっぱなしのほうがいいかもしれません。
・結露しないようにする
液晶テレビなどの電子機器は水分に弱いものです。冬場窓際などに置いておくと、室内と室外の温度差から発生した結露によってテレビ内部の精密機械が故障しやすくなります。
温度差が比較的小さな場所に設置するようにし、結露が発生しているのを見たら水分をふき取るなどするようにしましょう。
・明るくしすぎない
テレビの設定で画面の明るさを強くすることができますが、明るい設定を長く続けていると、その分バックライトの消耗が激しくなり寿命を縮めます。明るすぎると目にもよくないですし、極力画面の明るさは暗めに設定するようにしましょう。
テレビをお手入れして長持ちさせよう
日ごろからのお手入れも、テレビを長持ちさせるコツです。
・モニター部分
モニターはテレビの顔のような存在ですから、汚れがつくと目立ちますし、汚れが大きすぎるとテレビ鑑賞そのものに支障をきたします。定期的に汚れをふき取りましょう。その際はティッシュやウェットティッシュの使用は避け、メガネ拭きのような柔らかい布で優しくなでるように拭いてください。
・背面
テレビの背面や上部には熱を排出するための通気口があります。ホコリが溜まりやすい場所で、詰まってしまうと熱が出ていかずテレビの故障につながります。ハンディタイプの掃除機などでホコリを吸い出すようにしましょう。

液晶テレビは寿命を迎えたからと言って、突然プツンと画面が暗くなるわけではありません。徐々に画面が暗くなっていったり、起動に時間がかかるようになったりなど、徐々に不具合が起こるようになっていきます。いつもと違うな、と感じたらそれは寿命が近いことを意味しているかもしれません。
液晶テレビをお持ちの方は、ここで紹介したことを参考してできるだけ長持ちするような使い方をしてくださいね。